フン・セン首相、公務員の賃金上昇により雇用を削減

フン・セン首相、公務員の賃金上昇により雇用を削減
2017年08月22日 00時00分 公開
フン・セン首相、公務員の賃金上昇により雇用を削減


昨日フンセン首相は、経済財務省に支出を抑えるため、新しく採用する公務員の数を制限するよう命じた。
 
「我々は、既存の職員のために最善を尽くさなければならない」と首相は述べた。
 
「経済財務省に他の機関が依頼し、新規採用を制限している職員の数に注意を払うよう伝えた。彼らが100人の新しい労働者を要求しても、おそらく10人から20人の採用になるだろう」
 
フン・セン首相は、雇用の削減は、公務員の給与が近年上昇しているためだと述べた。
 
「従業員への現在の給与は、経常支出の50%以上を占めている」
 
「マクロ経済の原則では、我々はGDPの4%に相当する経常支出のうち、40%しか費やすべきではない。しかし、現在はGDPの6%に相当する50%以上を費やしている」
 
報告書によると、2016年に全国の公務員数は20万人に上り、国家公務員は38,543人、地方公務員は162,475人だったという。
 
カンボジアのソーシャルアカウンタビリティのためのアフィリエイトネットワークの常務取締役であるサン・チェイ氏は、新しい公務員の募集は、予算に基づいて行われるのではなく、政府プロジェクトの必要性に基づいて行われるべきだと述べた。
 
「国家が公務員や従業員を特定の地域で働かせる必要があるときには、地元の人々に申請して公表する必要がある」
 
「各省庁は、退職した高官を交代させるだけでなく、職員を職務要件に従って募集するべきである」
 
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