フン・セン首相、2023年には最低賃金を月250ドルにすると発表

フン・セン首相、2023年には最低賃金を月250ドルにすると発表
2018年03月28日 00時00分 公開
フン・セン首相、2023年には最低賃金を月250ドルにすると発表


フン・セン首相は28日、2023年には衣服・履物産業の労働者の最低賃金を少なくとも月250ドルにできる、と発表した。

首相はプノンペンの衣服労働者たちの前で次のように語った。

「1997年にはカンボジアには64の工場しかなく、8万人以上の労働者は月40ドルしか稼げていなかった」

「現在では1100の衣服工場と履物工場があり、2017年には月153ドル、そして今年2018年は月170ドル、他の給付も含めると月200ドル以上労働者は稼げる可能性が高い」

「バングラデシュ、スリランカ、インド、ミャンマー、インドネシア、ラオス、パキスタン等の国の他国と比べると、カンボジアの賃金は高いことが分かる」

「ただリスクについても考える必要がある。このままではいずれ工場はカンボジアよりも賃金が安い国に移り、政府は年間4000万ドルを失うだろう。しかし労働者の賃金は上昇し続けることになる。何か措置を施さなければならない」

http://www.khmertimeskh.com/50202050/pm-predicts-at-least-250-per-month-for-garment-workers-in-2023/


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