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プノンペン市当局は昨日、2017年はデモやストライキなどが2016年に比べて増加したことを明らかにした。
報告書によると、2017年は1,760件のデモ、ストライキなどが発生し、2016年に比べて162件増加したという。
昨年、市民や団体による抗議行動が613件、連合、労働組合・労働者は888件、市民団体・教師60件、政党による抗議活動は195件あったとのことだ。
2016年は、市民と団体による抗議活動が221件、連合、労働組合・労働者は966件、市民団体・教師52件、政党による抗議活動は359件、合計1,598件のデモ、ストライキなどがあった。
市庁行政のフオット・ハイ副局長は昨日の報告書の中で、当局は抗議中に発生する公序良俗を効果的に保護していると語った。
一方で人権団体「アドホック」のカロナ氏は、2017年に発生したデモは2016年に比べて実際には減少したと述べている。
「私たちは、土地問題に関連するものや不正に対するデモは、2017年にはそれほど発生しなかったと考えている」
「人々は色彩革命を起こす反政府勢力の烙印を押されることを恐れている。投獄されてしまうからだ。それなので実際にはデモ件数は減少している。」
野党のCNRP(カンボジア救国党)は、党首のケム・ソカ氏が反逆罪で投獄された後、11月に解党させられた。
カロナ氏は、政府が人々の懸念事項に対しに効果的に取り組んでいけば、デモは発生しなくて済むと指摘した。
「紛争解決のための平和的解決策を模索している結果のデモなので、デモ参加者を悪意のある集団だと責めるようなことはやめるよう政府に要請したい」
「デモ参加者を色の革命と結び付けないでほしい」
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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