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空港職員と警察によると、昨日、25歳の容疑者がプノンペン国際空港でING ホールディングスの社員を包丁で襲った疑いで、殺人容疑にかけられ裁判所に送検された。
プノンペン国際空港の広報担当であるケック・ノリンダ氏は、昨日午前8時30分、ターミナル外の公共エリアで事件は起こったと公表した。
容疑者は調理用の食器ナイフを使ったとメールで告白した。
ノリンダ氏は、容疑者は乗客ではないことが報告されているという。
容疑者は警察により現行犯逮捕され、Por Sen Chey地方警察に引き渡されたと述べた。
また、被害者は病院に搬送されたという。
地方警察のチア・ソヴァン氏は、被害者をINGホールディングスのイン・ブン・ホア会長補佐官のケオ・ソテア氏(52)と確認した。
また、容疑者は空港で3日間雇われていたケオ・ペアラム(25)と確認された。
被害者は頭や左腕を何度も切られたと語った。
同氏の左手人差し指はほとんど切断されてしまったという。
容疑者は被害者を切りつけ逮捕された後、容疑を認めたが、本当の動機はまだ明らかにしていない。
ソヴァン氏は、容疑者は麻薬のリハビリに通っていたという。
「容疑者は被害者を知らなかった。彼は殺人未遂容疑で裁判所に送られた」
ロイヤルプノンペン病院の関係者は、犠牲者は命に別状はないと語った。
同社は声明を発表し、この野蛮で身勝手な犯罪にショックを受け、悲しさを表したという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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