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公共事業運輸省の昨日の発表によると、カンボジアとタイは、鉄道輸送に関する合意が成立すれば来年初めにも、プノンペンとバンコクを結ぶ鉄道の公式運行を開始する予定だという。
運行開始の式典には、フン・セン首相とタイのプラユット・チャンオチャ首相が出席する予定だ。
新しい鉄道は国境のポイペトを経由しプノンペンとバンコクを結ぶ。
公共事業運輸省のボリン氏によると、両国間の鉄道輸送に関する合意は、数年間の外交・通商交渉の後、2017年末までに署名される見込みだ。
しかしボリン氏は、カンボジアに関して言えばまだ1キロメートルの線路さえ敷設されていなければ、国境での関税に関する議論も終わっていないことを強調した。
「カンボジア側では、まず鉄道の敷設を始める必要がある。本格的な雨期が続く中、これは簡単なことではない」
「タイとの間で、この国境を通じた物資の関税についてもさらに議論しなければならない」
商務省のソファリー氏は、タイはカンボジアの主要貿易相手国の1つであり、両国政府は非常に親密な友好関係を築いていると付け加えた。
「両国政府間の強い結びつきにより、2020年までに国境を越えた貿易額に関し150億ドルを達成する見込みだ。」
タイの投資家がカンボジアに工場を移設していることから、タイからの輸入額は減少傾向にあるが、カンボジアからタイへの輸出は確かに増加しているという。
新しい鉄道の運行は、各国が貿易目標達成に向けたインフラ整備に重要な役割を果たすだろう。
カンボジア-タイ鉄道網は、二国間貿易を促進し、両国間の人の移動を増加させる重要なプロジェクトと位置付けられている。
ポイペトの鉄道駅が建設中で、ボリン氏によれば年末までに終了する予定だという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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