中央銀行 今年度の経済成長に対し楽観視

中央銀行 今年度の経済成長に対し楽観視
2016年12月27日 00時00分 公開
中央銀行 今年度の経済成長に対し楽観視

2016年度のカンボジアの経済成長率は7%であった。この成長率の背景には繊維産業の力強い成長がある。また同時に、不動産や観光業、農業の成長による後押しも大きいと中央銀行は発表した。

月曜日、経済をマクロ的に捉えた銀行の年度報告書が発表された。カンボジア王立中央銀行は、2016年のカンボジアへの海外直接投資はGDPの10%に相当すると発表した。一方でインフレーションは平均に2.9%であったという。
同報告書は昨年最大28%に到達した銀行信用が、今年は23%に下がり、2017年度は21%になるだろうと予測した。
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