国家機密情報保護へ ベトナムとカンボジアが協力

国家機密情報保護へ ベトナムとカンボジアが協力
2017年01月16日 00時00分 公開
国家機密情報保護へ ベトナムとカンボジアが協力


金曜日、ベトナムは50万ドル以上を拠出し、機密情報保護のための暗号化コーディング訓練をカンボジア人警察官に施すということでカンボジアと合意した。
海外の支援に頼ることで国家機密情報が漏れるのではないかという懸念も生まれる結果となった。

国家警察副主任であるキルス・チャンタリス氏とベトナムの暗号コード委員会の理事長であるダン・ウォスエン氏によって、この合意書は署名された。ベトナムは、1年間で30名のカンボジアの警察官を暗号化コーディングの訓練生として受け入れるという。

合意内容によると、コンポンスプー省において訓練施設を2棟建設するために55万ドルが費やされる。また同時に、機器の導入や技術的な支援としてさらに7万ドルが費やされるという。国家警察のフェイスブックページによると、訓練を受ける警察官のうち20人が中級レベルまでを網羅し、10人がより高度な上級レベルまでの技術を取得という。

国家警察暗号コード課主任のウォク・サロット氏は、「暗号コーディングの技術を取得できれば、国内の専門機関同士が暗号で通信できるようになりのカンボジアの機密情報を守ることが可能になる。」とコメントした。

また続けて、「国家機密情報を守る法律が存在している。情報を漏洩させないことで、敵国が国家戦略や国家計画を知ることが出来ないようにしている。」と話した。

しかしCNRP(カンボジア救国党)の党首であるサム・レインシー氏は今回の取引内容を非難している。

「この合意はカンボジアがベトナムに依存し、従属していることを表している。特に、カンボジアの安全保障や独立性にとって非常に大事で繊細な情報分野において目立つ。」と述べている。

一方、政治アナリストのウォ・ヴィラク氏は、「カンボジアでは、技術的な能力を海外で習得することは普通である。今回のベトナムとの合意は諸刃の刃のようなものだ。もし情報漏洩が起きたら、我々も致命的な影響を被る。」と述べた。

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