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サッカーのスーパースターである本田圭介選手(日本代表:ACミラン)はカンボジアでスポーツ選手の育成機会を増やそうと、トレーニングプログラムを拡張したいと発表した。Soltilo-Familiaサッカー学校の一部であるユースサッカーアカデミーを立ち上げて一か月後、本田選手はプノンペンのトゥール・コック区とチャンカー・モン区を訪問した。
10人の日本人コーチと共にオリンピックスタジアムのサッカー場で約90分間、6歳から12歳の子供たち100人と、パスやシュート、ドリブルの練習を行った。
本田選手は参加した子供達に、「日本やヨーロッパでプロとして募集されるかもしれない。」と激励した。カンボジア代表チームは今まで国際的に成功を収めてきたものの、海外に対してほとんどトップ選手を送り出してこなかった。
同日インターコンチネンタルホテルで行われた報告会において本田氏は、世界中の子供たちに夢を追求するチャンスを持ってもらいたいと語った。「自分の父がチャンスを与えてくれたように、子供たちにも同じチャンスを与えたいと思い、アカデミースクールを始めた。」と本田選手は続けた。
若いサッカー選手育成に加え、Soltilo-Familiaはシェムリアップサッカー協会と協力し、サッカークラブを経営することで合意した。「良質なトレーニングプログラムを選手に施し、より良いチームに磨き上げていく」と彼は語った。
本田選手は月曜日の朝、フン・セン首相とも面会した。 首相のFacebookページには、カンボジアの若者がスポーツに興味を持ってもらえるよう激励し続けるよう求める文章が投稿されていたという。
cambodiadaily.com
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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