恋人殺害の男に終身刑

恋人殺害の男に終身刑
2017年03月28日 00時00分 公開
恋人殺害の男に終身刑
殺害すれば恋人を永遠に自分のものにできるとして恋人を殺害した男が昨日、終身刑を宣告された。

プノンペン裁判所はセンソク地区在住者で無職のバン・ソフィーク容疑者が計画殺人を行ったと認めた。

「裁判所は容疑者に終身刑に処することにした。」と裁判官のバンディ氏は話した。
「裁判所は容疑者に対して原告への補償として4000万リエル(約1万ドル)の支払いを命じた。」 とバンディ氏は続けた。

昨年10月25日夜、容疑者はカラオケバーで働く当時の22歳の恋人をダウンペン区のゲストハウスに連れ込んだと裁判所のメンリー氏は明らかにした。


「容疑者は恋人をゲストハウスに連れ込み、性行為を行なった。性行為後、恋人を銃殺した。」とメンリー氏は話した。
 
「殺害後、容疑者は被害者のiPhone 6 Plusやネックレス、その他の貴重品を盗み、ゲストハウスを後にした」と同氏は加えた。

 
監視カメラの映像からソフィーク容疑者が特定され、事件から4日後に逮捕された。
  
ソフィーク容疑者は容疑を認めており、タオルで被害者を窒息させた後、銃殺し、貴重品を窃盗したと供述している。
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