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旧正月期間中、カンボジア国内では54件の交通事故が発生し、約70名が負傷、約40名が死亡した。
カンボジア国家警察が発表した報告書によると、先週木曜日から土曜日にかけて54件の交通事故が発生した。2017年の旧正月より6件少ない件数だ。
「37人が交通事故で死亡し、74名が負傷した。そのうち51名は重要だ。」と報告書には記載されている。
また、報告書では昨年の旧正月より死亡者は5名多く、負傷者は23名減少したとも書かれていた。
もっとも交通事故が多かったのはカンダル州だ。ついでコンポントム州、プレイベン州、シェムリアップ州、コンポンチュナン州、ラタナキリ州、シアヌークビル州で交通事故が多かったという。
水曜日。フン・セン首相は国民に対し、旧正月期間中の交通マナーを気をつけるように注意喚起をしていた。
報告書では飲酒運転や過度な追い越し運転が交通事故の原因になっているとも述べられていた。
また、別の報告書では旧正月期間中に7件の火災が発生し、住宅7棟や34の貸室やパゴダホールが被害を受けた。
消防署の報告によると、漏電やロウソクなどが火災の原因であったという。
2017年には国内全域で交通事故による死亡者は1780名、負傷者数は5539名にのぼった。
また、2016年には死亡者数が1717名、負傷者数が6607名であった。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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