米国、カンボジア在留邦在留米人にテロ警戒を呼びかけ

米国、カンボジア在留邦在留米人にテロ警戒を呼びかけ
2018年04月12日 00時00分 公開
米国、カンボジア在留邦在留米人にテロ警戒を呼びかけ
カンボジアの米国大使館は11日、フン・セン首相が「プノンペンでテロがクメールニューイヤー前に計画されていたが阻止した」と発表したため、カンボジア国内の全アメリカ国民に警報を出し注意を促した。



米国大使館はフェイスブックに「クメール正月期間、プノンペンとシェムリアップで爆発物に注意しなくてはならない。米国の政府関係者は特にワットプノン周辺で注意を払うべきだ。人がたくさん集まっている場所では周辺を常に気にし、不審物があればただちに現地のメディアに知らせるべきだ」と声明を投稿した。

フン・セン首相は9日、「デンマーク在住のSam Serey氏が12日にワットプノン周辺でテロを計画していた。クメールニューイヤーの2日前である」と語った。

10日にはテロリストたちの電話内容が漏洩した。首相は「テロ計画は新年の祝福を妨害することが目的であった。私はテロを阻止した」と述べた。

               出典:KHMER TIMES

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