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内務省のサー・ケン氏は、政府が実施する6ヶ月間の薬物反対キャンペーンで麻薬密売人の見逃しは許さないことを公表した。
昨日の51番道路で行われた式典では、ケン氏は、麻薬密売人は生活を保障される権利はないと述べた。
同氏は麻薬密売人が多くの人々の人生、健康、人間性や社会を破壊していると述べた。
彼らは終身刑に処されなければならないと語る。
国王はフン・セン首相からの要請に基づいて許可を与えるだろうという。要請リストには各犯罪者の犯罪や経歴が記載してあり、国王に提出する前に承認される。
ケン氏は適切に管理がなされなければ、麻薬密売人は刑務所でも事業を行い、刑務所を出た後も続けるだろうという。
多くの麻薬取引はラオスとカンボジアの国境付近、空港、郵便物、国境の検問所でなされている。
国の薬物防止機関の副議長を務めるケ・キム・ヤン副首相は、近年麻薬密売人に下された軽い判決を批判した。
ヤン氏は、「私が生きてきた中で薬物により投獄された人はほとんどいなかった。」と語る。
過去の慣習では法的拘束力は弱く、ここ数ヶ月間でより強い拘束力を持たせるよう批判が出ているという。
大衆の意見を支持するため、ケン氏は家族や子供が薬物の使用に巻き込まれることを防ぐよう促した。
「政府の薬物防止キャンペーンはすべての国民、特に若者やその家族の参加を呼びかけたい」と述べ、薬物を使用しているのは15歳から40歳までの人々であると加えて述べた。
警察は薬物防止キャンペーンの最初の2ヶ月間で2065件の訴訟が起こり、4826人が逮捕されたと発表した。
2月の報告によると、1月に比べて223件少なく、1021人の薬物乱用者を含め2053人が逮捕されたという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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