農家に新技術導入へ 近年の気候変動が背景に

農家に新技術導入へ 近年の気候変動が背景に
2017年04月30日 00時00分 公開
農家に新技術導入へ 近年の気候変動が背景に




農林水産省は、農家が気候変動により多大な影響を受けていることから、新技術の導入を推奨している。
 

農林水産省農業省総裁のマク・ソウン副大臣は、Climate Smart Agriculture(CSA)に関する適切なガイダンスを行うことで、天候による悪影響を最小限に抑えられると考えている。

国連は、「CSAは農業システムを変えるための開発支援や気候変動の中での農産物の保存について指導していくことを目標としている。」とコメントした。
 

その目標は、気候変動が農業に与える影響を減らすことである。 

また生産性と収入を増やし、耐久性を強化する目的もある。


ソウン氏は、この問題はカンボジアでかなり適していると語った。

「カンボジアは気候変動の影響を大きく受けている。乾季には長期間にわたる干ばつ、雨季には洪水が発生するが、賢い方法を取れば彼らはそのまま農業や畜産を続けることができるだろう。」と述べた。

 

CSAの指導方法に関しては現在、全国の農家を対象にテストを実施しており、農林水産省の関係者が作物や動物に関する各分野でデータを収集しているという。


同氏はすでに開発が進んでいると確信している。
 

カンボジア国内での米の栽培面積は約300万ヘクタールだが、今は耐久性のある品種や農法を導入しているため、気候変動の影響を受けるのはそのうちわずか1%だけだという。
 

アジア開発銀行(ADB)によると、カンボジアは昨年、気候変動により国内総生産(GDP)の10%を損失したという。

アジア開発銀行(ADB)東南アジア部門のアンチャ・スリニバサン氏は、極端な気候変動による収入の損失を減らすため、カンボジアに9,600万ドルの支援を発表した。

 

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