農業省、ジャポニカ米の生産開始に向け実地試験を実施

農業省、ジャポニカ米の生産開始に向け実地試験を実施
2017年09月04日 00時00分 公開
農業省、ジャポニカ米の生産開始に向け実地試験を実施


カンボジア政府はジャポニカ米を新たに生産することを明らかにし、農業省は現在、実地試験を実施している。

農業省の農業部事務総長であるヘアン・ヴァンハン氏は、「現在、ジャポニカ米を国内でどのように栽培できるかを研究しており、結果が出るのには3年から4年はかかると予測している。」と述べた。

さらに同氏は、「ジャポニカ米の生産をカンボジアで成功させることができれば、日本と韓国に輸出することもできる。」と語った。

ジャポニカ米は世界の米の総需要20%を占めており、その品質の高さから高値で取引されている。

アムルー・ライス社のソン・ソラン会長は、同社も同様にジャポニカ米の実地試験を実施していると述べた。

結果が出るのには時間がかかる見通しだ。

同氏は、タケオ州とプレイベン州においても、いくつかの米生産業者がジャポニカ米の実地試験を実施していると述べた。

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