スヴァイリエン警察、遺体遺棄事件の身元特定進める

スヴァイリエン警察、遺体遺棄事件の身元特定進める
2018年09月19日 00時00分 公開
スヴァイリエン警察、遺体遺棄事件の身元特定進める

スヴァイリエン警察は9月13日にバベットの地区警察から50mほど離れた場所で遺体が遺棄されていた事件で、被害者の身元特定を急いでいる。

 

 

犯罪捜査局のSok Sarun局長は遺体が入ったビニール袋は13日の午前6時頃にChark Motesh地区の国道1号線沿いで地元住民によって発見されたと話している。

 

 
地元住民はバッグ内に遺体が詰められているのを発見したため、地元警察に通報した。
 
 

Sarun局長によるとビニール袋に詰められ、国道沿いに遺棄される以前の段階で被害者は既に死亡していたという。

 
 

検死の結果、被害者は30歳〜35歳の男性で13日の午前2時〜午前3時頃に殺害された可能性が高いとSarun氏は述べた。

 
 

「頭や顔、口など体中にあざや怪我がある。おそらく被害者はギャングのメンバーに集団で襲われて死亡した」とSarun氏は続けた。

 
 

Sarun氏は警察は被害者の身元の特定を進め、早急に遺族に連絡を取れるようにしたいと述べた。

 
 
遺体は現在、スヴァイリエン州のパゴダで保管されているという。
 
 

スヴァイリエン州のKing Khuon署長は13日、依然として遺体の身元が判明していないため、警察は事件を捜査する前にまず身元の特定を急いでいるという。

 
 
 
 
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