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14日、カンボジア保健省によると、クラチエ州Snuol地区でライスワインを飲んだことが要因で3人が死亡し60人が病院に搬送されたという。
Snuol地区Snuol自治体のVann Doeun代表は、村人の女性はキャッサバ農場で働きながらライスワインを飲んでいると体調が急変し、その後自宅で亡くなったと述べた。
同代表は亡くなった女性の葬儀が行われている間、葬儀に参列していた2人が突然亡くなり、60人が体調不良を訴え治療のため病院に緊急搬送された。
Doeun代表は「当初は、最初に亡くなった女性の死因が誰もわからなかった。そのため、葬儀で亡くなった女性の友人が親族に計20リットルのワインを差し入れし飲んだことでさらに2人が亡くなった」と語った。
カンボジア保健省の広報担当であるLy Sovann氏は合計60人が病院に搬送され、そのうち11人は重篤な容体で、現在プノンペンにあるCalmette病院に入院していると述べた。
Sovann氏は今回問題となっているライスワインは実験室で成分の確認が行われていないにもかかわらず販売されていたと続けた。
出典:The Phnom Penh Post
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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