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28日、プノンペンPor Senchey地区で、46歳の女性が総選挙の際に投票した印として指につけるインクを盗もうとした疑いで逮捕された。
プノンペン選挙委員会は声明で、逮捕されたのはプノンペンの高校教師のChea Sotheary容疑者で、容疑者は自身で持参したボトルに投票の印となるインクを移そうとした疑いが持たれていると述べた。
また、同委員会によると、容疑者はプノンペンTrapaing Andoung村の投票所の管理人だったという。
30日、プノンペン選挙委員会は、容疑者はインクを盗もうとした疑いで逮捕されたと発表した。
同委員会は、声明で「事情聴取の後、自身の家族のためにインクを盗もうと試みたと容疑を認めた。容疑者は指に盗んだインクをつけ、投票に行ったように見せかけようとしたかったようだ」と述べた。
容疑者はインクを盗みバックパックに入れて立ち去ろうとしたが、近くにいた人に目撃され、その後逮捕されたという。容疑者は法に従って刑罰が下される予定だ。
30日、選挙管理委員会のSom Soriday事務総長は、総選挙では暴力事件は発生せず、無事に終了したと述べた。
同氏は「29日、カンボジア人は投票に行って市民としての義務を果たし、民主主義の実現に貢献した。総選挙は成功を収めたと言える」と語った。
出典:KhmerTimes
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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