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米国ポップシンガーのチャーリー・プース(Charlie Puth)が、世界ツアーの一環としてプノンペンのダイアモンドアイランドでライブコンサートを行なった。今回、チャーリー・プースのカンボジア初となる音楽コンサートはSmart Axiata社の支援のもと、大規模世界ツアーの一環として開催された。
今回のコンサートではカンボジア人の団体「Khmeng Khmer」、「Laura Mam」、「Adda」などがオープニングアクトを飾った。
夜8時20分頃、照明が暗くなりチューンの音が鳴り止み、「Puthinators」と呼ばれる熱狂的なファン待望のライブが始まった。
1曲目はチャーリー・プースの最新ヒット曲「The Way I Am」が演奏された。
弱冠27歳のチャーリー・プースはモノクロの衣装に身をつつみ、黒髪で姿を現した。あまり知られていないが、チャーリー・プースは以前金髪だった。
チャーリー・プースは「Phnom Penh, how are you all feeling tonight?」とファンに呼びかけ、観客は割れんばかりの歓声で応えた。
チャーリー・プースの”It’s been a long time coming. Cambodia, I do have one question for you. How long has this been going on?”というかけ声に合わせ、「How Long」が演奏された。
最新アルバム「Voicenotes」から「Empty Cups」、「LA Girls」、「Somebody Told Me」などを披露し、会場の盛り上がりは最高潮に達した。
観客が暗闇の中、ライトスティックを照らす幻想的な光景の中、「Patience」や「Change」なども演奏されたという。
「彼の声は本当に美しくて、最高のライブパフォーマーだ。今回のライブは私がこれまで行った中で一番だった」とカンボジア人ファンのEllieさんはクメールタイムズ紙に対して語った。
観客の多くはヒット曲の「Attention」、「Marvin Gaye」「Done For Me」、「One Call Away」などの演奏中、ダンスをしていた。さらに、チャーリー・プースによる同じく米国の歌手のフランク・シナトラの「Can’t Help Falling In Love With You」のカバーを披露された。
チャーリー・プースはラッパーのWiz Khalifaとともに2015年に発表した「See You Again」も披露した。この曲はチャーリー・プースが世界的な歌手になったきっかけの曲だ。
チャーリー・プースのアジアツアーは10月29日から始まり、すでにタイと中国でコンサートを行なった。今後、台湾、シンガポール、マレーシア、インドネシア、そして日本でライブコンサートの開催が予定されている。
11月6日、チャーリー・プースは韓国での自身のコンサート前日に、世界ナンバー1韓国人バンド「BTS」とともにソウルのJamsilスタジアムで、ソウルのMBC Plus X Genie Music Awardsのコンサートを開催する予定だ。
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