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26日付けのメディア報道が、中国人民解放軍(Chinese People’s Liberation Army)が中国とカンボジア間の強固な関係について言及したことを明かした。
中国人民解放軍は声明の中で、Han Weiguo司令官がカンボジアー中国両国間の強固な関係を称賛した。今回の声明は、25日にカンボジア王国軍(RCAF=Royal Cambodian Armed Forces)司令官のHun Manet氏率いる代表団が中国を訪問し、5日間中国に滞在することを受けて発表されたものだ。
RCAF代表団の中国訪問は中国防衛省による招待を受け行われた。訪問の目的は両国軍隊間の協力関係を強化するためだったという。
メディアの報道によると、中国のHan司令官はManet司令官の訪中を歓迎していると話したという。
「今後も中国とカンボジアが習近平国家首席とフン・セン首相の戦略的方針のもと、両国間の包括的協力関係を強化できることを期待している」と語った。
一方、Manet司令官は中国のHan司令官の温かい歓迎に感謝の意を表したという。
「今回の訪中を通じて、両国間の協力関係を強化できるだろう」と語った。
また、Manet司令官は中国政府と中国国民に対してもカンボジアの経済発展を支えてくれていることに感謝を述べた。
26日、RCAF広報担当のMao Phalla氏はManet司令官の訪中は両国軍隊間の協力関係強化のために行われたと話した。
同広報担当は「今回の訪中は両国軍隊間における関係強化と中国政府から今後も支援を受けるために行われた」と語った。
また、Manet司令官は来月中国と実施予定の合同軍事演習についても話し合う予定だという。
来月実施が予定されている合同軍事演習「カンボジアー中国Golden Dragon 2019」はカンポット州Chol Kiri地区で過去最大規模で行われるという。
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