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<ノートルダム大聖堂の火災を衝撃を受け見守っている様子(commons.wikimedia.org/Bouetteより)>
フンセン首相はパリの850年の歴史を持つノートルダム大聖堂で大規模な火災が発生したことを受け、フランスのを悔やむ手紙をフランスのエドゥアール・フィリップ首相宛にフランス政府とフランス国民に対するお見舞いのメッセージを送った。
19日、クメール・タイムズ紙が入手した手簡によると、フンセン首相は「パリを代表するノートルダム大聖堂で起きた火災は我々カンボジア国民にとっても多大な衝撃を受けた。フランス国民と同様の悲しみを感じている。」と記載されていた。
また、書簡には「ノートルダム大聖堂を建築した人々はアンコールワットを建てた時と同じ時代に同じ動機を持っていたことは容易に想像が出来る。この時代の人々は建物で我々にメッセージを残しており、それをなくすわけにはいかない」とも書かれていた。
15日、世界文化遺産に指定されているノートルダム大聖堂は火災により壊滅的な被害を受けた。ノートルダム大聖堂で起きた火災はフランスを含め、世界中に衝撃を与えている。
BBCによると、出火原因は明らかにされていないが、事故とみなされている。建物の改修工事との関連性について調査が続けられている。
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、ノートルダム大聖堂を5年以内に修復することを表明している。
出典:KHMER TIMES
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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