Rock Centerで銃撃事件、DJが重傷

警察は、プノンペンの音楽会場で、DJが銃で撃たれ重傷を負った事件において、一人の軍当局者と政府高官の息子を捜索している。

銃撃は昨日、チャムカモン地区のロックセンター（Rock Center）で行われた。

軍警察官であるヴィレク氏によると、容疑者は国会上院省の国務長官のダッチ氏の息子であるという。

被害者はロックセンターのDJ、ベアーサムオウン氏（33）だった。彼は右足と手を負傷した。

容疑者と2人の友人は、今週火曜日にロックセンターに行き、そして翌朝まで踊っていたという。

容疑者はDJのサムオウン氏に対し、自らが要求した音楽を被害者が演奏しなかったということで口論が始まった。

口論の中、容疑者はピストルを持ち、被害者の足の前で床に向かって5発の弾を発射し、彼を脅したのだという。

そして弾丸が被害者の足と手に当たった。

発砲後容疑者と彼の友人は逃げた。容疑者グループの1人が軍警察によって逮捕された。

被害者はクメール - ロシアン病院に送られた。

逮捕された男の証言に基づいて、軍警察は発砲した容疑者をソバナーレ氏だと特定した。

逮捕された男は昨夜拘留され、軍事警察署で更なる尋問と調査が行われており、現在市民警察、軍事警察ともに犯人逮捕に向けて捜索が行われている。

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