おすすめのプロモーション


ラオスが国境の問題となっている地域から引くことに昨日合意したにもかかわらず、木材、レンガ、建設機材を持った兵士らが再びこの地域に入った。
水曜日に国境付近の井戸の建設が終わった後、両国はストゥントレン州のO’Svay地区にあるDeum Lveaからラオス軍が撤退することで合意した。
カンボジアは、その国境検問所付近にある井戸はカンボジアの領土に建設されていると主張している。
ストゥントレン州のメン・コン報道官はラオスの兵士が昨日、その合意を破ったことに失望したと述べた。
同氏は「ラオスの警備員約30人が木材、レンガなどを持ち込んだ。我々は彼らが現在何を建設しようとしているのか分からない。」と語る。
ラオスは以前、問題となっていた地域に軍事基地を建設しようとしたが、カンボジアも同じことをしようとしていた。
水曜日の会合の結果、ラオスは一時的に閉鎖していたオズベイ地区の2つ目の検問所を再び開いた。
また、両国とも軍隊を撤収し、建設活動を中断することで決定した。
コン氏は、「我々はラオスがこのような行動をとったことに驚いている。」と述べた。
カンボジアは昨日ラオスに、軍隊を撤退させ国境問題についての合意を尊重するよう要請した一方で、ストゥントレン州の関係者らはこの問題を議論するための人員を送ったという。
会合の後のこの要請を受けて、ラオスは建設を中断し部隊を再び撤収すると述べたが、その土地は自分たちの領土であることを主張している。
http://www.khmertimeskh.com
[© poste-kh.com 2016-2025 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
