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22日、プノンペンで姉弟2人が人身売買の疑いで逮捕された。容疑者はカンボジア人女性3人を中国に送り、中国人男性との結婚を強制した疑いが持たれている。
逮捕されたのは姉のTep Sokun容疑者(38)、弟のTep Chy容疑者(28)で、不法入国の疑いもかけられている。
警察の人身売買対策部門の広報担当は「19日、容疑者はプノンペンのMeanchey地区の自宅で逮捕された。有罪判決になれば、懲役15年の刑罰が下される見込みだ」と話した。
さらに、同広報担当は「容疑者は20歳と25歳のカンボジア人女性3人を中国に送り、中国人との結婚を強制したとされている。警察は容疑者を逮捕後、カンボジア人女性3人を救出し、偽造パスポートや偽造航空券、その他複数の所有物を押収した」と続けた。
現在、被害に遭った女性たちは病院でリハビリを受けているという。
容疑者は警察の取り調べを受けている最中だ。容疑者は今後Prey Sar刑務所に移送される予定だという。
出典:KhmerTimes
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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