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14日、日本政府はカンボジア国家選挙委員会(NEC=National Election Committee)に対し700万ドル(約7億5千万円)以上の支援をしたと発表した。支援費用は1万1千個の投票箱や投票用紙を回収する40台のトラックに充てられるという。
今回の支援は今年の2月21日にカンボジアのPrak Sokhon外務国際協力大臣と堀之内秀久駐カンボジア日本大使の間で締結された覚書によるものだ。
NECの広報担当であるHang Puthea氏は「国際連合が主導で実施した1993年のカンボジア総選挙以来、日本は我々に援助を続けてくれている。また、今回日本は総選挙の投票結果のデータを保存するシステム導入にさらに130万ドルを支援してくれた」と語った。
Puthea氏は中国もNECに支援を継続していると述べた。
出典:The Phnom Penh Post
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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