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Roeun Chakriya容疑者は、総額20万ドル(約2100万円)の詐欺を行い告発されている。
23日にPailin州警察はSala Krao地区のStung Kachコミューンで不動産実業家から20万ドル(約2100円)以上を騙し取ったとして州の地籍官を逮捕した。
州警察の一般犯罪局に勤務するHuoth Kosal氏は、州の地籍局に勤務しPailin市に住むRoeun Chakriya氏(32)を容疑者として特定した。
Kosal氏は、昨年11月、土地仲介業者でもあるChakriya容疑者は、親友で不動産実業家の女性からPailin市の土地を購入するために25万ドル(約2700万円)を受け取ったと述べた。購入した土地にはゲストハウスを建てる予定だったという。
Kosal氏は、被害者はChakriya容疑者に土地の所有権やその他の関連文書の整理も依頼していたと述べた。
土地を購入した後、Chakriya容疑者は被害者に知らせることなく所有者として自分の名前を書き入れたと述べた。被害者が土地購入の進捗状況について尋ねたところ、Chakriya容疑者はまだ進行中であると述べたという。
Kosal氏は、5月にChakriya容疑者がゲストハウスの建設を開始し、7月18日に建設を終えたと付け加えた。
被害者はChakriya容疑者に騙された事に気づき、7月19日に州の刑事警察に事情を説明したという。
Kosal氏は、Chakriya容疑者を23日の午後3時頃、Pailin市の自宅で逮捕したと述べた。
「調査によると、Chakriya容疑者は本件だけでなく、他にも何十万ドルもの取引を行い騙している事が分かった。Chakriya容疑者は詐欺で告発されている」」とKosal氏は述べた。
Kosal氏は、Chakriya容疑者が地方警察署でさらなる尋問と捜査のために一時的に拘束されていると付け加えた。
Pailin州地籍部最高責任者So Sokhon氏は、24日、Chakriya容疑者が同部署に勤務していた事は認識しているが、事件について知らなかったと述べた。
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