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経済財政省によると、優遇措置の享受を強化させるため、今後5年間で世界銀行はカンボジアに対して10億ドル(約1100億円)拠出することを承認する予定だという。
この発表は、先日開催された経済財政省Vongsey Visoth大臣との会談で、世界銀行代表団によって行われた。
国営通信社Agence Kampuchea Presseは、今月末に世界銀行の取締役会がカンボジアとのパートナーシップの枠組みにおいて、2019年から2023年まで支援金10億ドル(約1100億円)の拠出を承認する予定だと報道した。
世界銀行はカンボジアの社会的・経済的発展を賞賛しており、今後も支援し続ける準備が整っていると述べた。
Visoth大臣はカンボジアは経済成長に関して、すさまじい経済成長を遂げているものの、深刻な問題に直面していると語った。
同氏は「カンボジアは、乏しい経済基盤や熟練労働者の不足、インフラの欠如、高度な投資を必要とする急速な都市化を含む構造的な問題に直面している」と指摘した。
経済財政省によると、2018年の時点で、カンボジアは世界銀行から11億4100万ドル(約1250億円)を借りているという。
出典:KHMER TIMES
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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