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<18日、当局に連行されるHok Kimsa被告の様子( KT/Pann Rachana)>
18日、プノンペン市裁判所は、2017年に実在しないプノンペン市警察官の仕事を斡旋し2万ドル(約215万円)をだまし取ったとして政府役人を起訴し、投獄した。
Seng Rithy裁判官は、被告は内務省の立法評議会のメンバーであり、Boeng Keng Kang地区のBoeng Keng Kang III自治区に住んでいるHok Kimsayであると述べた。
被告人は16日に軍警察によって逮捕され、詐欺の罪で起訴されていると同裁判官は述べた。 被告は法廷令状に従って逮捕され、現在は公判前の拘留中だという。
同裁判官は、Kimsay被告は2017年7月にDaun Penh地区に住むMen Chanveasna氏(34)によって訴えられたと指摘した。
18日、裁判所の外にいたChanveasna氏は、2017年、被告人は内務省の高官を多く知っており、国家警察総委員会の職を確保できると主張したと述べた。
Kimsay被告は2万ドル(約215万円)を要求し、3か月以内の就労を約束したという。
「私はKimsay被告を信頼し、2万ドル(約215万円)を支払ったが、3か月後に約束を果たす事は無かった。お金の返還を要求したが、返済は無く、姿を消した」と同氏は続けた。
法に基づいてKimsay被告を罰し、お金を返済するよう裁判所に要求したと同氏は述べた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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