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<写真:プノンペン国際空港。18日、医療証明書がなく、ベトナム航空便で搭乗拒否相次ぐ>
17日、ベトナム政府は18日午前0時から30日間、すべての外国人へのビザ(査証)の発給を一時停止すると発表した。
在ベトナム日本大使館の発表によると、日本人などのビザ(査証)免除の者については、在住国の権限ある機関が発行する新型コロナウイルス感染症が陽性でないことを証明する証明書を持ち、かつ、この証明書についてベトナムによる承認を得なければ、ベトナムに入国できないという。
在ベトナム日本大使館は「事実上、ベトナムへの入国が極めて困難となると考えられることから、ベトナムへの渡航を予定している方は、取りやめを検討するなど、十分にご注意ください。」と注意喚起を行っている。
ベトナムの滞在許可証や労働許可証(ワークパーミット)を持っている外国人(日本人を含む)も、ベトナムに入国するには、新型コロナウイルスが陽性でないことを証明する証明書が必要だという。
飛行機についても、ベトナム航空をはじめ、ベトナム各都市行きの便への搭乗手続きの際に、新型コロナウイルスの陰性証明書の提示を求められ、提示ができない場合、搭乗自体ができないようになっている模様だ。
18日、プノンペン国際空港でも、ベトナム航空ホーチミン行き(便名:VN921)に搭乗を拒否される乗客がみられた。
プノンペンでは国立クメールソビエト友好病院で新型コロナウイルスの陰性証明書が取得できるが、ベトナムで承認されるかは不明だ。
また、カンボジアアンコール航空はカンボジアからベトナム行きの便の欠航を相次いで発表している。
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