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<写真:Khmer Times>
2日、シェムリアップ州裁判所はタイのラヨーン県で建設作業をすると嘘をつき、同州からタイの国境へと17人を人身売買しようとしたとして2人の男性を起訴した。
起訴されたのは、Tuon Ty被告(36)とTech Soth被告(23)で、どちらもシェムリアップのKork Dong村出身だという。
2人の被告は、人身取引及び性的搾取の防止に関する法律第11条の「国境を越えての移転のための違法な移動」に基づいて起訴され、もし有罪判決を受けた場合は7年〜15年間の禁固刑が言い渡されるという。
2人の被告は、5月30日にシャムリアップのThma Puok地区で逮捕された。
被告らは、5月30日午前10時にタイでの建設事業のため7人の女性と2人の子供を含む17人を2台のミニバスに乗せたという。
2人は被害者17人からサービス料として1人3000バーツ(約1万円)ずつ受け取っていたという。
しかし、Soengコミューンにある地区警察検問所で車が止められ、乗車していた人に尋問した結果、タイでの仕事のためだと話したため、この事件が発覚したという。
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