ラオスから200キロの麻薬密輸、カンボジア人男性2人逮捕　

＜写真：The Star＞

反薬物警察によると、カンボジア当局は、ラオスから200kgの麻薬を密輸したとして、カンボジア人男性2人を逮捕したという。

容疑者らは、7月26日にプレアヴィヒア州で逮捕されたという。

国家警察のMok Chito氏がプノンペンポストに伝えた内容によると、今回逮捕された容疑者2人は、国家警察が長年捜査していた麻薬密輸組織の一員で、麻薬を第3者へと運ぶ役割を担っていたという。

また、国家警察は現在、容疑者2人が所属するとされる組織のネットワークを捜査中で、容疑者らは海路でラオスから200kgにも及ぶ麻薬を密輸したとMok Chito氏は話した。

反薬物警察によると、カンボジアでは2020年1月〜7月の間で、14か国・178人の外国人を含む合計1万2274人を薬物容疑で逮捕している。

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※この記事は各ニュースソースを参考に編集・制作しています。