カンボジア、処方薬を服用後に男性死亡、医師が賠償支払う

カンボジア、処方薬を服用後に男性死亡、医師が賠償支払う
2020年08月03日 00時00分 公開
カンボジア、処方薬を服用後に男性死亡、医師が賠償支払う

<写真:Unsplash>

 

30日、医師が処方した薬を服用した数時間後に男性が亡くなったとして、スバイリエン州の医師が法的措置に直面する可能性があるという。

死亡が確認されたのは、Khnor Khang Tbong村Svay Chrumに住んでいたPheng Saranさん(42)だという。


Svay Chrum警察のYin Chenda署長は、死亡した男性の親族がSvay Chrum区の警察に告訴し、その後、州警察へと事例が引き継がれたという。

Yin Chenda署長によると、男性は30日の朝、朝食を食べている最中に胸やけを感じ、Chekコミューンの病院で診察を受けたという。

 

男性は診察で、医師から6種類の薬を7日間服用するよう言われたという。

30日午前9時20分に1回目の服用をし、2時間後の午前11時に胸焼けと痙攣の症状がみられたという。

容体の変化に気づいた男性の親族らは、手や足をマッサージしたものの、午後12時に死亡が確認された。

 

同州の警察によると、医師は死亡した男性の家族に対して賠償金を支払ったという。

 

 

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