プノンペンで130トンの偽造医療薬を廃棄

プノンペンで130トンの偽造医療薬を廃棄
2020年06月05日 00時00分 公開
プノンペンで130トンの偽造医療薬を廃棄

<写真:Khmer Times>

 

カンボジア模倣品対策委員会がプノンペンの投棄場で差し押さえた130トンの偽造医薬品やサプリメントを廃棄した。

保健省は、人々が不審なビジネスを報告したおかげで、違法な偽造企業が閉鎖されたとしている。

 

 

押収された偽造医療薬品は、抗生物質、ビタミン、ホワイトニング効果のある歯磨き粉、マスク、タブレットなどだという。

カンボジア模倣品対策委員会は、「保健省をはじめとする関連機関や地方自治体との連携により、模倣品の取締を定期的に実施している。また、一般市民からの偽造品の報告にも対応している。」と話した。

また、カンボジア模倣品対策委員会によると、偽造医薬品や製品は、健康、安全性、著作権や商標、投資、環境、ビジネスなど、さまざまな分野に影響を与えるという。

 

 

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