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<写真:Khmer Times>
2人のイギリス人がプノンペンの病院で謎の病に苦しむ友人を救うため、募金を募っている。
Louis DoughtyさんとKatie Holmesさんは、イギリス人の友人で謎の病に苦しむMatthew Robertsさんを救うため「gofundmeキャンペーン」を開始した。
Robertsさんは1ヶ月前に病気にかかり、容態が急激に悪化したという。
Doughtyさんによると、Robertsさんはヘモグロビンが危険なほど低下しているため、重度の貧血と胃潰瘍を患っているという。また、これは体内の重要な臓器に酸素が行き届いていないことを意味している。
Robertsさんは現在、プノンペンのクメールソビエト友好病院で治療を受けているものの、保険には加入しておらず、治療費も底をついているため、現在は募金に頼らざるを得ないという。
さらに、この状況に追い討ちをかけるかのように、Robertsさんのビザはすでに失効しており、飛行機の座席を確保できたとしても、カンボジアを出国することが難しいという。
新型コロナウイルスの影響で立ち往生している旅行者は、ビザの期限が切れていても罰金は適用されないものの、Robertsさんは職を探す目的でEGビザ(求職ビザ)を取得したため、罰金免除が適用されないという。
Doughtyさんによると、プノンペンのイギリス大使館に支援を求めたものの、支援は得られなかったという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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