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<写真:Khmer Times>
7月23日、保健省はカンボジア北西部にあるバンテイメンチェイ州でチクングニア熱の症例が確認されたとして、同州の住民に対して注意を呼びかけた。
保健省の発表によると、同州のタイとの国境の町であるポイペトの6つの村でチクングニア熱とみられる高熱、発疹、関節痛などの症状を訴える人が確認されたという。
また、保健省の発表によると、保健省と地元保健局、地元当局が168人に対してチクングニア熱への感染検査を実施したという。
検査の結果、感染症状がみられたうちの32人はチクングニア熱への感染疑いがあり、入院となった。
Mam Bun Heng保健大臣は、チクングニア熱の感染予防法はデング熱の予防法と類似していると話した。
チクングニア熱は蚊を媒介して感染するウイルスで、感染症状は高熱、喉の痛み、発疹、関節痛などがみられ、痙攣を起こすこともあるという。
Mam Bun Heng保健大臣は、チクングニア熱の感染症状が見られた場合は保健センターや病院で治療を受けるよう呼びかけている。
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