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<写真:Khmer Times>
保健省は、2020年上半期でカンボジアで確認されたデング熱の症例数は3339件で、2万8285件確認された昨年同時期と比べて88%減少したと報告した。クメールタイムズ紙が報じた。
昨年上半期はデング熱による死亡者は32人だったものの、今年上半期は4人で死亡者数にも減少が見られた。
Bunheng保健大臣は、子供がデング熱に感染した疑いがある場合、直ちに病院や保健センターへ連れて行くよう呼びかけている。
さらに、蚊の発生源とされる水たまりを家の周りに作らないよう各家庭に対して呼びかけ、睡眠時には蚊帳を使うことを奨励した。
保健省は水の中の幼虫を殺虫するための薬品をデング熱の発生しやすい地域の家庭に対して無料で配布すると話した。
蚊を媒介するウイルスの流行は、5月〜10月の雨季に発生するとされている。
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