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<写真:The Phnom Penh Post>
偽造品対策委員会と地元警察は、プノンペンのSen Sok地区にあるタバコ工場とPor Sen Chey地区にあるパン工場で立ち入り検査を行った。
立ち入り検査では製品と50トンの原材料が押収され、押収された製品は偽造もしくは違法製品だとみられている。
Kmuonhコミューン警察のNhean Norn署長によると、Sen Sok地区で7日に行われたタバコ工場の立ち入り検査では、タバコの偽造品が見つかったと話した。
警察によると、現場からは約25トンにも及ぶ原材料11種類やタバコを製造するための機械や道具が見つかったという。
現在、偽造品対策委員会が押収品の調査を行なっており、警察が工場で働いていた中国人に対して尋問を行なっている。
また、Por Sen Chey地区の別の工場でも、偽造品対策委員会と警察が調査を行い、パンの製造に使用されていた原材料22トンが押収された。
同地区の警察がプノンペンポストに伝えた情報によると、パン工場はロゴや商標登録証明書、運営許可書などを取得しておらず、違法に運営されていたという。
現在、工場はさらなる調査のため一時閉鎖されているという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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