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<写真:Vietnam +>
ここ1週間で断続的に降り続く大雨により、カンボジア国内で洪水が相次いで発生し、死者は20人以上となった。
今後しばらく雨は降り続く見通しで、さらなる被害の拡大が懸念されている。
国内では熱帯低気圧の影響で豪雨に見舞われ、プノンペンでも川の氾濫による洪水被害が相次ぎ、一部の国道が閉鎖されていた。
地元メディアの報道によると、洪水によりこれまで20人以上の死亡が確認され、住宅など約6万棟が浸水、約2万6000人が避難をしているという。
これに対してアメリカは、アメリカ合衆国国際開発庁(USAID)を通して、カンボジア国内の洪水被害に対する人道支援として10万ドル(約1050万円)を支援するという。
在カンボジアアメリカ大使館のプレスリリースによると、アメリカ合衆国国際開発庁の人道支援部門は国際連合世界食糧計画(WFP)と提携して洪水で被害を受けた人を対象に緊急援助を行っているという。
カンボジアではしばらく広い範囲で雨が降り続くとみられ、当局は住民に毛布などの物資を供給するとともに警戒を呼びかけている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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