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カンボジアで初めて新型コロナウイルスの感染が確認された中国人男性(60)の症状が回復した。最新の検査結果が陰性であったため、10日にも退院することができると判断された。
男性は、春節が終わった後に武漢から入国し、新型コロナウイルスの感染が確認された。男性の家族と男性と接触があった人は、病院で隔離されて血液検査を複数回受けたが、全員陰性を示していた。
しかし、感染が確認された男性と同じ便に搭乗していた3人の乗客が検査の時に何も症状がみられなかったものの、シェムリアップから中国の深圳へ渡航した後に感染が確認された。
男性は2度の血液検査を受け、結果は2度とも陰性反応となり、退院の判断をするためもう一度検査をして、陰性の場合10日に退院する方針だという。
「カンボジアでは、未だ新しい感染者は確認されていない。しかし、中国での感染が拡大しているため、警戒を続けなければならない。2000人以上の緊急対応担当と、伝染病に対応するために訓練された医師がカンボジア国内の疑わしい症状がある患者を引き続き調査する。」と保健省は話した。
また、保健省によると、医師はタイ、ラオス、ベトナムとの国境沿い、プノンペン、シェムリアップ、シアヌークビル国際空港で検疫強化を続けると話した。
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