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1月にカンボジアの世界的にも有名なアンコールワットのあるアンコール遺跡を訪れた外国人観光客の数は22万2561人で、2019年の同月と比べると17.9%減少した。
中国人旅行者の渡航先がシェムリアップからシアヌークビルに変化しているのに加え、武漢で感染が拡大している新型コロナウイルスによる肺炎の影響で旅行者数が減少していることが背景にあるとみられている。
また、1月のアンコールワット入場券の総収益は1050万ドル(約11億3972万円)で2019年の同月に比べると14.8%減少した。
アンコールワットへの入場料は1日37ドル(約4000円)、3日間62ドル(約6700円)、1週間で72ドル(約7800円)だ。
2019年、アンコールワットには220万人の外国人観光客が訪れ、入場券の販売は990万ドル(約10億7460万円)の利益があったという。
アンコールワットを訪れる主な外国人観光客は中国、アメリカ、韓国人だという。
アンコールワットは、カンボジアのシェムリアップにあるアンコール遺跡の1つで、1992年にユネスコ世界遺産(文化遺産)に認定された。
大伽藍と美しい彫刻を特徴としたクメール建築の傑作とされ、カンボジアで最も人気の観光地の1つとなっている。
しかし、シアヌークビルへの観光客が増加し、シェムリアップへの中国人観光客の数は徐々に減少している。また、今年1月から武漢に始まり世界各地に感染が拡大しているコロナウイルスによって、アンコール遺跡への観光客の減少に拍車がかかっている。
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