カンボジアからベトナム経由で帰国の日本人、新型肺炎感染

カンボジアからベトナム経由で帰国の日本人、新型肺炎感染
2020年03月05日 00時00分 公開
カンボジアからベトナム経由で帰国の日本人、新型肺炎感染

ベトナム航空(Vietnam Airlines)の航空機でカンボジアからベトナムを経由し、日本に帰国した三重県在住の40代日本人男性の新型コロナウイルスの感染が確認された。

 

男性は2月16日にベトナム経由でカンボジアに入国、21日からはフィリピンに移動し、28日に再びカンボジアに入国していた。

その後、3月3日にベトナム航空(Vietnam Airlines)のシェムリアップ発ホーチミン行きVN814に搭乗し、翌日4日にホーチミン発名古屋行きVN340便で日本に帰国した。

 

男性は2月21頃から体熱感があり、3月2日に痰や息苦しさを感じ、翌日の3日に現地の病院を受診したという。

しかし、経過観察と言われ、帰国した4日に息苦しさや咳の症状があるため中部国際空港の検疫所に自主来室し、感染が確認された。

 

ベトナムでは今回感染が確認された日本人男性と同じ便に搭乗していた乗客73人のうち51人と乗務員12人、男性との接触歴のあるグランドスタッフ8人、ビジネスクラスラウンジスタッフ4人とセキュリティスタッフ2人が隔離されている。

 

 

※この記事は各ニュースソースを参考に編集・制作しています。

 

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