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<写真:The Phnom Penh Post>
フンセン首相は国家機関や公的機関に対して、国家予算の圧迫を緩和し、別のことへの予算配分ができるよう、節電・節水することを呼びかけた。
フンセン首相は、Bakheng浄水場の起工式でプノンペンでは、人口の増加によって水の供給に影響が出始めていると話した。
これに対し、十分な量の電気や水の供給量を維持するため、市民や政府機関は節電・節水をするべきだとした。
公共事業運輸省の Sun Chanthol大臣によると、新しい政府庁舎などにはソーラーパネルが取り付けられるという。
同大臣によると、庁舎にソーラーパネルを取り付け、太陽光で発電した電気を使うことで月に3万ドル(約315万円)のコストを削減することができるという。
カンボジアの環境・農業プログラムを担当するMenghoin氏は、政府機関や国民は経済や環境のために節電する重要性についての意識を高めることが重要だと述べた。
同氏は、近隣諸国からの輸入やそれに伴うコストが削減できるため、カンボジア政府は国内での再生可能エネルギーの生産に投資するべきだと主張している。
Bakheng浄水場は2024年第1四半期に稼働が開始すると見込まれており、1日に40万立方メートルを生産できるとされている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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