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<写真:The Phnom Penh Post>
7日、中国からシノファーム社製のワクチン60万回分がプノンペン国際空港に到着し、フンセン首相やWang Wentian中国大使が引き渡し式に出席した。
ワクチンは、中国から特別機で運ばれ、午後4時にカンボジアへ到着した。
当初、フンセン首相はワクチン到着後に自らが最初に接種をするとしていたものの、10日に予定されていたワクチンの接種を取りやめると発表した。
首相はワクチン接種の準備としてすでに2日間の食事療法を行っていたものの、ワクチンの対象年齢は18〜59歳で、69歳の自分は接種条件にあてはまらないことから接種の取り止めを決定したという。
一方で、68歳のフンセン首相は、ワクチン接種対象外となったため、自身の3人の息子と教育・青少年・スポーツ省.、環境省、法務省などの60歳以下の大臣にワクチンの接種を許可したという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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