水上住宅の住民、フンセン首相に助け求める 立ち退き命令で

水上住宅の住民、フンセン首相に助け求める 立ち退き命令で
2021年06月04日(金)16時15分 公開
水上住宅の住民、フンセン首相に助け求める 立ち退き命令で

<写真:Khmer Times>

 

プノンペン市役所により、1週間以内での立ち退きを要請されている、トンレサップ川の水上住宅に住む700世帯は、フンセン首相に苦境に目を向けるよう助けを求めた。

住民らは、現在フンセン首相の介入が唯一の希望だとし、引越し先を見つける支援を要請した。

 

2日、プノンペン市役所は、トンレサップ川の水上住宅やボートハウスに住む住民に対し、立ち退きを要請しており、当局は立ち退き期限後に養魚場を含む違法な建造物を全て解体する方針だとしていた。

2日付けの通知では、この立ち退き命令は、排泄物や廃棄物処理による水質汚染から、川や生態系に影響を及ぼし、漁獲量も減少していることが理由だとしている。

また、水生生物の多様性にも深刻な被害が出ており、清潔ではない水により、人々の健康にも害を与えるとした。

 

一方で、プノンペン市役所のMet Meas Pheakdey報道官は、水上住宅やボートハウスの住民は違法に居住していると述べた。

同報道官は、当局は生物多様性の保全のため、川を保護し、綺麗に保つ必要があると続けた。

 

 

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