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カンボジアは今年11月にも1000万人に対する新型コロナウイルスのワクチン接種を終える見通しだ。
これにより、集団免疫の獲得が期待されている。
クメールタイムズ紙やベトナムの政府系メディアなどが報じた。
14日、政府が目標に掲げている年内に1000万人へのワクチン接種を終えることについて、保健省の報道官が6月14日までに300万人以上のワクチン接種が完了する見込みで、11月にも目標を達成できるとの見方を示した。
保健省の報道官によると、カンボジアのワクチン接種は予想を超えるスピードで進んでおり、ワクチンがスケジュール通りに供給されれば、当初の計画を前倒しにして接種を進めることができるという。
また、プノンペンを中心に行っていたワクチン接種について、現在は地方でのワクチン接種も進んでいるという。
6月15日、カンボジアでは新たに495人の新型コロナウイルスへの感染と、13人の死亡が確認されていた。感染者数合計は3万9464人にのぼっていた。
一方で、604人が回復し、回復者数合計は3万33571人となった。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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