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<写真:Khmer Times>
カンボジア・エアポーツ社の最高経営責任者であるアラン・ブルン氏が、カンボジアの外国人観光客の受け入れ再開について、旅行業界は今年中にも日本、中国、韓国、タイ、シンガポールからの観光客の受け入れを再開できるとの見方をし示した。
最初の段階では、カンボジア政府は経済的な結びつきの強い中国やタイなどとの二国間協定に基づいた外国人観光客の受け入れ再開を目指しているという。
また、厳格な新型コロナウイルス感染防止対策を講じている国とのトラベルバブル形成の可能性を調査するとしている。
ブルン最高経営責任者によると、カンボジアではほとんどの成人がワクチン接種を終える予定で、プーケットよりもワクチン接種率が高くなることから、プーケットで行われた入国制限緩和モデルの研究を進めるという。
プーケットでは、7月1日から新型コロナウイルスのワクチン接種が完了している外国人旅行者を隔離なしで受け入れる「サンドボックス」の実証試験が開始される。
カンボジアは今年10月以降に外国人旅行者の受け入れを一部再開することを検討しており、シェムリアップで試験的に受け入れ再開をする方針。
ブルン氏もシェムリアップの観光を促進する計画だと話している。
カンボジアは4月にワクチン接種が完了した外国人観光客について、第4四半期に隔離免除でアンコールワットへの受け入れを許可する方針であることを明かしていた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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