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<写真:Khmer Times>
カンボジア観光省はケップ州を高級観光地、エコツーリズムとして開発するためのマスタープランを作成中だという。省庁間委員会はすでに、同州の4つの主要観光地と251の開発プロジェクトを明らかにしている。
Thong Khon観光大臣は、14日に開催した会議で、提案について戦略計画に含めるための議論をしたという。
ケップ州は国内でも潜在性が高く、多くの開発プロジェクトを誘致することのできる州だとみられている。同州は先日、Koh Tonsay島に新しい観光港を建設することや、2箇所のビーチを作る計画を発表していた。
ケップ州観光局のSom Chenda局長は、省庁間委員会がケップタウン、Angkolビーチエリア、ケップビーチエリア、プノンボア(Vine Mountain)を同州の主要観光地としたと明らかにした。
同局長によると、計画ではケップビーチをさらなる改修とAngkolビーチエリアでの美化の取り組みが行われるという。Angkolビーチエリアにはクラブマーケットの東からO Krasaマングローブ林に伸びる新しいビーチが含まれるという。
さらに、同局長は計画されている開発プロジェクトについて、国際スポーツ観光や観光商品の拡大、戦争博物館、13ある島をめぐるツアー開発などを挙げている。
その他、規模商業施設やナイトマーケット、フードストリートの建設、観光イベントの開催なども計画されているという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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