<写真:Khmer Times>
8月13日〜19日の1週間で、夜間外出禁止令に違反したとして、車両の所有者87人に対して罰金が科され、その罰金総額は9371ドル(約103万円)にものぼったという。
この87人は、同期間中に当局により車両を押収された331人に含まれており、現時点で起訴された人はいないとしている。
クメールタイムズ(電子版)が報じた。
プノンペン警察の報道官によると、今回の夜間外出禁止期間中の違反者は若者が中心だったが、全体数は前回の時より減少したという。
外出禁止令に違反した場合、自動車の場合は約250ドル(約2万7000円)、バイクの場合は約50ドル(約5500円)の罰金が科されるという。
また、同報道官によると、警察はオンライン闘鶏やオンラインギャンブルをしていた女性2人を含む31人を逮捕した他、違法行為に使用されていたとされるバイク14台や道具を押収した。
31人は取調べを受けており、今後起訴される可能性があるという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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