夜間外出禁止違反の罰則でランニング10周、プノンペンで

＜写真：Khmer Times＞

クメールタイムズ紙（電子版）の報道によると、クロイ・チャンバ（Chroy Changvar）警察は、夜間外出禁止令に違反した者に対して、罰としてランニングを課したという。

報道によると、これまでは外出禁止令に違反した者に対して罰金刑などが課されていたものの、同警察はプノンペンの環状交差点（ラウンドアバウト）でランニングを命じたという。

警察は午後8時以降の外出禁止令に違反し午後9時15分頃にangkat Chroy ChangvaのBayon環状交差点を自動車で走行している者を発見した。

その後、警察は違反者らに対して、罰として同環状交差点を10周ランニングするよう命じたという。

走り終わった後、違反者らは夜間外出禁止令を遵守するよう警告を受け、帰宅を許可されたという。

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