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<写真:The Phnom Penh Post>
5月8日、プノンペンでレッドゾーンに指定されているPor Sen Chey区Chaom Chao Iコミューンから、縫製工場の労働者をバン42台で連れ出そうとしたとして、警察はバンの運転手55人を拘束し、車両を押収した。
クメールタイムズ紙(電子版)の報道によると、5月8日午前8:30頃、レッドゾーンに指定されているChaom Chao Iコミューンの周辺に労働者を運ぶためのバンが停車されていた。
労働者が急いでそれぞれのバンに乗り込んでいるところを周辺を警備する警察が発見したという。
その後の警察による捜査で、バンは、同地区がレッドゾーンに指定されたことから、労働者を地元へと輸送するために複数の州から来ていたことが明らかになった。
レッドゾーンから逃れようとした労働者らは、今後同様のことをしないことを約束する誓約書に署名したのち、レッドゾーンに戻されたという。
一方で、バンの運転手らは身柄を拘束され、同日に隔離施設へと送られたという。
隔離終了後に、運転手らへの罰則が決定する見込み。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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