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<写真:The Phnom Penh Post>
メコン川委員会(MRC)事務局は、熱帯低気圧がメコン諸国に上陸し、洪水や地すべりを引き起こす可能性があると警告した。
13日、プノンペンポスト(電子版)が報じた。
この影響で、今後5日間、カンボジア北部・北西部、ベトナム北部〜中部では暴風雨が発生する予報だという。
また、タイ北部〜北東部、ラオスの一部でも影響が見られるとしている。
洪水及び干ばつ管理センター(Regional flood and drought management centre)の Lam Hung Son氏は、台風コンソンの上陸とそれに伴う暴風雨についてカンボジア、ラオス、タイ、ベトナムに警鐘を鳴らしたと話した。
また、低地は比較的に短い時間で激しい雨の後に鉄砲水が発生する可能性があると述べた。急傾斜地においては、雨による地滑りも発生する可能性があるという。
12日の水資源気象省の発表によると、全ての水文観測所で15日まで水位が上昇するという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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